主治医が見つかる診療所で、溶連菌が突然変異する人食いバクテリアから身を守るために知っておくべきことを水野泰孝さんが紹介!

健康

2024年2月5日放送の主治医が見つかる診療所で人食いバクテリアから身を守るために知っておくべきことについて紹介されました!

教えてくれたのはグローバルヘルスクリニック院長の水野泰孝さんです。

人食いバクテリアとは

人食いバクテリアとは溶連菌が傷口などから侵入した場合、体内で突然変異を起こした「劇症型溶血性レンサ球菌」のことです。

溶連菌は症状がただの風邪に似ているのでただの風邪だと診断されることがあります。

しかし、「劇症型溶血性レンサ球菌」に変異していた場合、発症してから2日くらいの間に3割から4割くらいの人が亡くなってしまうので早期に発見する必要があります。

人食いバクテリアから身を守るにはいかに早く見つけて適切な治療を受けるかが重要なポイントです。早く見つけて治療すれば救命率が上がります。

人食いバクテリアから身を守るために知っておくべきこと

人食いバクテリアから身を守るためには、早期発見・早期治療が必要です。

そのために、次のような症状がある場合は医師に訴えて、劇症型溶血性レンサ球菌感染症を疑ってもらうことが重要です。

1)38℃以上の発熱
2)足の腫れ、あざ

特に足がパンパンに腫れてくるような場合には医師に伝えて適切な治療を受けることで救命率が上がります。

まとめ

「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」いわゆる人食いバクテリアは、発症してから48時間以内に命を失うこともある危険な感染症です。

高い熱がでて、足にあざや腫れがあった時はすぐに病院に行って、お医者さんにそのことを伝えて命を守ってください。

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